一陸特

【2022年最新】一陸特おすすめ本を使った勉強法を紹介【やさしく解説】

ichirikutoku_benkyouhou
スポンサーリンク
こたすけ

こんにちは、こたすけです。

今日は問い合わせの多かった、一陸特のおすすめ本と勉強法について紹介します。

この記事はこんな人におすすめ

  • おすすめ勉強法を知りたい人
  • おすすめ参考書を知りたい人
  • 無線の知識がなくて合格できるか心配な人
  • ちゃんと知識も身に着けながら勉強したい人



 

一陸特勉強のポイント

①一陸特の出題範囲、傾向を知る。

 出題範囲や過去問傾向を知るということは、これから始める試験勉強を自信を持って進めるための根拠になります。

②おすすめ本を一周する。

 資格勉強本は1冊で一陸特の出題範囲をすべて網羅しています。まずは1冊を1周やり遂げましょう。

③ひたすら過去問を解く。

 資格勉強本を1周したら出題内容や解き方が分かります。あとはひたすら過去問を解きましょう。

 過去問の解き方の裏技があるので紹介します。

この記事で紹介している本はコチラです。なぜおすすめなのかも解説しています。

株式会社オーム社
¥3,080 (2022/05/11 15:05時点 | Amazon調べ)
編集:一般財団法人情報通信振興会
¥3,080 (2022/05/11 15:42時点 | Amazon調べ)
こたすけ

こたすけの自己紹介です~。

こたすけは一陸特と一陸の資格を持っています。

もともと電気系の大学を卒業していましたが、一陸特の勉強を始めたときは無線の知識ゼロからのスタートでした。

一陸特は試験勉強を開始して3か月で一発合格しています。その後一陸技も取得し、現在はRFエンジニアとしてアンテナや高周波回路の設計をしています。

こたすけ

それじゃいってみよー。

スポンサーリンク

一陸特 おすすめ本と勉強法の紹介

まずは一陸特が何なのか、出題範囲や傾向はどうなのか。これから臨む試験の全体像を把握しておきましょう。

闘う相手がわかると自信を持って試験勉強が進められます。

1.一陸特とは?

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)は無線設備の無線操作・操作の監督を行うことができる国家資格です。

放送局や電気通信事業で無線設備の操作や点検、保守に従事するときに資格が必要となります。

有資格者が活躍する業種
・官公庁
・放送局
・電気通信事業、無線設備会社
・無線機器メーカー

2.一陸特の試験日

一陸特の試験は毎年2月、6月、10月の3回実施されます。

申し込みは日本無線協会HPから行います。

https://exshinsei.nichimu.or.jp/napp/shiken

3.一陸特の出題範囲、傾向

試験科目は「無線工学」、「法規」の2科目

無線工学の出題範囲
・多重通信システム
・基礎理論
・変復調
・無線送受信装置、多重通信システム
・中継方式
・レーダー
・空中線系(アンテナ)
・電波伝搬
・電源
・測定
 
法規の出題範囲
・電波法の概要
・無線局の免許等
・無線設備
・無線従事者
・運用
・業務書類等
・監督等
 
こたすけ

この項目からそれぞれ1~3問程度出題されます。

試験問題は99%過去問から出題

無線工学問題形式
問題数:24問
配点:1問5点
満点:120点
合格点:75点
問題の形式:4~5肢択一式、マークシート方式
 
無線工学の試験問題傾向
・過去12回の試験において新問が出たのは2回、各期1問のみ。
 ⇒過去問を解けるようにしておけば合格可能
 (穴埋め位置や計算問題の数値は変わります。)
・問題数24問中
 暗記が17~18問
 計算が6~7問(割合は例年ほぼ同じ)
・午前組と午後組の問題はほぼ同じ
 

暗記問題をすべて解けると85点で合格点に達します。しかも過去問からほぼ100%出題されています。

計算問題はプラスαの点数UPの位置付けで大丈夫です。解けるようにしておくと合格率が上がります。

法規問題形式
問題数:12問
配点:1問5点
満点:60点
合格点:40点
問題の形式:4肢択一式、マークシート方式
 
法規の試験問題傾向
・過去問から100%出題
・問題数12問全て暗記問題
 

法規は暗記問題だけなのでしっかり覚えて臨みましょう。法規は引っ掛け問題も多いので正しい内容を覚えることが重要です。

合格率30%台の国家資格 第一級陸上特殊無線技士ですが、ここまでの情報だけでも受かるような気がしませんか。

無線の知識ゼロからのスタートでも十分合格可能なんです。

こたすけ

それではお待ちかねの勉強法にいってみよー。

4.おすすめ本を一周する。

やさしく学ぶ 第一級陸上特殊無線技士試験

いくつか出版されている一陸特の試験勉強本の中からこたすけが厳選したおすすめ本を紹介します。

『やさしく学ぶ 第一級陸上特殊無線技士試験』

株式会社オーム社
¥3,080 (2022/05/11 15:05時点 | Amazon調べ)

この本の良いところ、悪いところは、

GOOD!! ポイント

・やさしく学ぶのタイトル通り、図解や解説が多めで分かりやすい。

・この1冊あれば出題範囲を網羅でき、参考書も不要。

・いくつかあるアンテナ方式も省略せず解説されている。

BAD!! ポイント

・特になし。

・強いて言えば類題がないところ。でもこれは過去問集で補えばいいですね。

こたすけが実際に勉強した本やそれ以外の本も一通り目を通しましたが、1冊買うならこの本で1択です。

他の本も一通り見ましたがこの本があれば他を買う理由が無いと思いました。それくらいこの本は秀逸です。

他の本の内容が良くないというよりは、一陸特の場合、どれか1冊をしっかりこなせば十分合格する実力が身につくので図解や解説が丁寧な1冊を選びました。

他の参考書・過去問が気になる方はこちらの記事をどうぞ。

良いところ、イマイチなところをちょっぴり辛口にまとめてます。

合わせて読む
osusume-sankousyo
【2022年最新】一陸特 参考書&過去問集|忖度なしで辛口レビュー!

続きを見る

まずはこの本を一通りやり遂げましょう。この本に掲載されている問題を1度解くだけで、合格点に近い点数が取れるようになっているはずです。

こたすけ

やさしく学ぶとありますが、電気回路や通信方式の知識がある人にもおすすめですよー。

無線工学の勉強法:覚えやすいところから始め、関連技術で知識に厚みを。

antenna

最初から順番に進めてもOKですが、ここでは勉強始めてすぐに挫折しないようなコツを紹介します。

試験勉強の初めは「覚えやすいところ」「イメージが沸きやすいところ」から始めると勉強する流れを作りやすいです。

その後は関連技術の項目に進んで知識に厚みをつけることをおすすめします。

まずは無線工学から始めましょう。

ここではいくつか例を挙げてみます。参考にしてみてください。

例1-1 多重通信システムのイメージを掴む
多重通信方式から始めるのもとっかかりやすいと思います。
 
最初にでてくるワード「FDM」「TDM」「CDM」これらは携帯電話で使われていた通信方式です。「CDM」Code Division Multiplex(符号分割多重方式)の略です。
 
『携帯電話でCDMA2000とかって聞いたことありませんか?』これはCode Division Multiple Access(符号分割多元接続)と言って、3G(第3世代)で使われていた方式。
あれ、先ほどの「CDM」と似てますね。そうです。ここに「CDM」の技術が利用されています。
 
ちなみに余談ですが、携帯電話の世代で使われていた通信方式が異なります。
1G FDMA(周波数分割)Frequency
2G TDMA(時間分割)Time
3G CDMA(符号分割)Code
 
こんな感じで具体的な例やイメージがあると、覚えやすいですよね。
 
 
例1-2 関連技術をつなげて勉強する
「多重通信方式」「変復調」「無線送受信装置・多重通信システム」「中継方式」
のように関連技術をつなげて勉強すると同じキーワードが頻出します。さらに技術を掘り下げる内容になっていくので、知識に厚みが出てより覚えやすくなります。記憶への定着も格段にUPします
 
点だった知識が線になり面になっていくんですね。理解が深まると闇雲に暗記する必要がなくなります。
 
例2 電気回路の知識がある人は、基礎理論からもアリ
電気回路の知識がある人は、基礎理論から始めるのもいいですね。
抵抗値の計算やコイルやコンデンサのインピーダンス計算があります。
信号の増幅や発振器に使われるトランジスタやダイオードなどもここで学びます。
 
「基礎理論」「電源」「測定」
 
こんな流れもいいと思います。
例3 アンテナについて知識を深める
アンテナについて知識を深めるならこれもおすすめです。
「アンテナ」「レーダー」「電波伝搬」「中継方式」
 
『アンテナ』アンテナの種類や基本動作を学び、
『レーダー』レーダーアンテナについて知る。
『電波伝搬』電波が伝わっていく仕組みを知って、
『中継方式』遠いところへ電波を送るために中継して伝搬する仕組みを学ぶ。
 

まずはこんな感じで一通りこなしましょう。紹介した例を組み合わせるのもいいですね。

掲載されている問題は全て解いてくださいねー

こたすけ

理解ができていなくてもOK。

最初はこういうものだと割り切って先に進んじゃおう。

法規の勉強法:正しい選択肢だけを覚える。

kangaeruhito

無線工学が終わったら、法規に入りましょう。

法規の勉強法
法規の内容は、運用ルールや免許申請(無線従事者・無線局)、操作・管理、罰則になります。
 
「何についての説明文なのか」、「実際に自分がその状況に置かれていると想定する」と覚えやすいです。
 
また試験問題では正誤問題や穴埋め問題があります。似たような数値や誤った文章も選択肢に出てくるのですが、だんだんどれが正しいのか分からなくなってしまうことがあります。
 
正誤問題ではそのまま問題を解くのではなく、予め答えを見て正しい選択肢だけを覚えるようにしましょう。このとき誤りの選択肢はできるだけ見ない方がいいです。
 
正しい文章だけ覚えることにより、誤りの選択肢を読んだときに違和感があるので排除することが出来ます。この方法はおそらく日本語が母国語の人にしか出来ない裏技だと思っています。
   

ちなみにこたすけは出題範囲の広い一陸技試験勉強の時にこの裏技を思いつき、無事法規を合格しました。

こたすけ

単純に誤った説明文を覚える記憶力が無いだけなんだけどね(笑)

やってみると裏技の良さが分かってもらえると思います。

お試しあれ。

とにかくおすすめ本を一通りやり遂げる

ここまで説明した勉強法を駆使して頑張って1冊をやり遂げてください。

やり遂げることで合格する力が確実に身に付きます

またおすすめ本を1周やり通すもう一つの理由として、この後仕上げに使う過去問集で初見問題を減らす狙いがあります

なので分からない問題は理解したつもりで進めて大丈夫。

過去問集をたくさん解いていくうちに不思議と理解できるようになってきます。

ここまでで紹介したおすすめ本は、

『やさしく学ぶ 第一級陸上特殊無線技士試験』です。

こたすけ

図解や解説も多くてわかりやすいので、1冊選ぶならこれ以外に考えられません。

Amazon売り上げランキングでも納得の1位です。

やさしく学ぶ 一陸特無線技士試験をAmazonで見てみる

5.過去問集で総仕上げ

study

おすすめ本を一通りやり終えたら、次は過去問集です。

おすすめ本の問題を再度解く必要はありません。

解けなかった時に見直す解説本として隣に置いておきましょう

一陸特の過去問出題確率は99%です。

過去問を確実に解けるようにして点数を上げることが、合格への近道です。

過去問集はこちら。

一陸特 無線従事者国家試験問題回答集(平成29年2月期~令和3年2月期)

編集:一般財団法人情報通信振興会
¥3,080 (2022/05/11 15:42時点 | Amazon調べ)

情報通信振興会から出版されている公式本です。過去4年 12回分の試験が収録されています。

本当に過去問だけやればいいのか?と疑問に思う方もいると思いますが、それについては問題ありません。

この過去問の巻末には過去の出題状況が掲載されていて、ほぼ100%過去問から出題されていることが分かります

また巻頭には出題傾向を見て効率良く勉強してほしいとも書いてあります。(笑)

過去問集の解き方・裏技

search

それでは過去問集のおすすめ解き方を紹介します。

過去4年分の過去問をひたすら解きまくってください。目安は3周ですが、効率の良い解き方があります。

それは、同様の問題・類題を過去4年分連続で解くです。

これは非常に効率の良い勉強法です。

過去4年でも3~4回程度の出題頻度なので、

あっという間に4年分終わらせることができます

この方法は同じ問題を、短い期間で反復学習ができるので記憶への定着が良いというメリットがあります

この勉強法は試験勉強の初期に特に有効です。

また各年度で問題文のどこが変わって出題されているかわかるというメリットもあります。

実際には、

H〇〇年 1 ⇒ H▽▽年 1 ⇒・・・
H〇〇年 2 ⇒ H◇◇年 3 ⇒・・・


上記のように進め、最終的に4年間分の問題全て解きます。

解き方が分からない場合は、おすすめ本「やさしく学ぶ」の解説を見ながら解きましょう。

この際、間違った問題解き方を忘れてしまった問題には〇印をつけます。2周目以降は〇印をつけた、解けなかった問題のみを解いていきます。

正解したら〇に✓マークを入れます。不正解だった場合はそのままです。2周目はきっと1周目よりも短い時間で終えられたはずです。3周目も同様の方法でこなしていきます。

と、ここまで読んだあなたは、

問題をバラバラに解いて大丈夫!?
通しの試験をやらないと時間配分や流れが分からないんじゃないの?

と思うかも知れませんが、

問題ありません。

なぜならば試験時間が十分あるからです。

試験時間は3時間、無線工学と法規の問題用紙が配られ時間内で2科目を解きます。

実際に通しの試験をやってみればわかりますが、見直しまでしても30分程度早く終わります。

こたすけも試験当日2時間程度で解答を終え途中退室していますので、通しの試験で時間配分は気にしなくて大丈夫です

また試験勉強初期の段階で、通しの試験はおすすめしません。

解けない問題が多いと勉強が捗らないどころか、モチベーションが下がってやる気がなくなってしまうかも知れないからです。

一通り解けるようになったら通しで試験して時間配分を確認してみると良いでしょう。

こたすけ

過去問を確実に解けるようにして得点アップ。合格率を上げよう!

情報通信振興会の過去問集をAmazonで見てみる

スポンサーリンク

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます。

一陸特勉強が少しでも効率よく勉強できるよう参考になれば幸いです。

こたすけ

それでは試験勉強頑張ってください~。

またねー。

こたすけの一陸特受験体験記はコチラです。

合わせて読む
一陸特3か月合格
【体験談】一陸特の勉強時間は毎日2時間。知識ゼロから3か月で合格した話

続きを見る

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人

こたすけ

グンマーに魅了された埼玉っ子。 美味しいもの大好きで、可愛いもの、新しいものに目が無い、これよしし!のギター担当。お仕事はRFエンジニア。 よししと一緒にブログネタやぐんま情報を発信してます。

-一陸特
-

© 2022 これでよしし