
こんにちは!こたすけです。
今日はGoogle アナリティクスのログイン・設定方法について紹介します。
こんな方におすすめ
- Google アナリティクスって何?という方
- GA4?ユニバーサルアナリティクス??という方
- GA4とUAどっちのバージョンを使っているか分からない方
- アドセンスと連携するタブが見つからないよという方

丁寧に説明していきます。
一緒に設定していきましょう!
目次
アナリティクスのログイン設定
アナリティクスとは
アナリティクスとは自分のサイトのアクセス状況を解析ができるサービスで、
訪問者を増やすために欠かせないツールの一つです。
・Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、Googleが無料で提供するWebページのアクセス解析サービス。
・サイト訪問者の動向を把握することで、訪問者の欲求を知り、サイト内の人気ページや不人気ページ、問題のあるページを知り、サイトを改善することで訪問者の満足を高め、訪問者数を伸ばす。商用サイトであれば業務に寄与し、アフィリエイトサイトであれば収益を伸ばす
・検索サイトでの上位表示を得るためのツール
https://ja.wikipedia.org/wiki/Google_Analytics
新旧のGoogleアナリティクスを設定
現在Googleはアナリティクスツールとして、
Google Analytics 4 (以降GA4)と
ユニバーサルアナリティクス(以降UA)の2種類を提供しています。
今後UAからGA4へ移行していく流れになっていますが、
現時点でGAは分析ツールとしてはまだ不十分な状態です。
GA4を事前に登録しておくものの、当面の間はUAを使う形になります。
GA4とUAは同時に登録しておく方が簡単なので、
どちらを使っているか分からないという方や、
使い始めて間もない方は
もう一度取得してしまうのが良いと思います。
アカウントを再設定する場合、今までのデータを引き継ぐことはできませんので、
ご注意ください。
アナリティクスのログイン手順
アナリティクスのログインは下記手順で行います。
アナリティクスログイン手順
①GA4の登録
②UAの登録
③トラッキングコード(gtag)をヘッダーへコピペ
自動ログインを避けるため、
ブラウザのシークレットモードでGA公式サイトへアクセスします。
GAの公式サイトはコチラ
https://analytics.google.com/analytics/web/provision/#/provision
①登録するアカウントでログイン
登録するアカウントのメールアドレスを入力したら次へをクリックします。

②パスワードを入力したら次へをクリック
パスワードを入力して次へをクリックします。

③測定開始をクリック
この画面になるので、測定開始をクリックします。

④アカウントの設定
クリックするとアカウント設定の画面に変わります。
アカウント名は好きな名前、分かりやすい名前を入れましょう。
共有設定は全てチェックを入れておきます。
次へをクリックします。

⑤プロパティ設定
次にプロパティ設定を行います。
プロパティ名のところに好きな名前、分かりやすい名前を入れておきましょう。
特になければサイト名でOKです。
レポートのタイムゾーンは日本に。
通貨は日本円にします。
終わったら、詳細オプションを表示をクリックします。

次にユニバーサルアナリティクスプロパティの作成の右をONにします。
ご自身のウェブサイトのURLを入力します。
下のチェックはGA4とUAプロパティを両方作成するを選択します。
画像のようにチェックを入れたら、次へをクリックします。

⑥ビジネス概要の設定
つづいて、ビジネスの概要を設定します。
業種、ビジネスの規模、利用目的の該当する部分にチェックを入れます。
あまり深く考えずに近いものを選択すればOKです。
このブログの場合、下記のように設定しました。
- 業種
:群馬情報サイトということで旅行を選択 - ビジネス規模
:夫婦ふたりで運営しているので小規模を選択 - 利用目的
:顧客エンゲージメント測定
複数のデバイスまたいでデータ測定
コンテンツの収益化を測定
入れ終わったら作成をクリックします。

⑦利用規約の承諾
さいごに利用規約の承諾があります。
居住国を日本に変更します。
データ処理規約に同意するにチェックを入れます。
測定管理者間のデータ保護条項に同意するにチェックを入れます。
一番下の同意するをクリックします。

⑧GA4のgtagを確認
自動的にウェブストリームの詳細画面が現れるので、
グローバルサイトタグ(gtag.js)を設定をクリックします。
gtagをコピーして一旦メモ帳などへ貼り付けておきます。

gtagの例
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
</script>
G-XXXXXXXXXXがGA4のIDとなります。
⑨UAのgtagを確認
次にユニバーサルアナリティクスのgtagを確認していきます。
プロパティタブのアカウントの右側をクリックすると
UAと書かれたアカウントが出てきますので、そちらをクリックします。
プロパティ⇒トラッキング情報⇒トラッキングコードをクリックします。

グローバルサイトタグの下から2行目の
gtag('config', 'UA-xxxxxxxxx-1');
この部分だけをコピーします。
コピーした部分を、
先ほどメモ帳へ貼り付けたgtagへ下記のように追加します。
黄色マーカー部分が追加した部分です。
<!-- Global site tag (gtag.js) - Google Analytics -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id=G-XXXXXXXXXX"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', 'G-XXXXXXXXXX');
gtag('config', 'UA-xxxxxxxxx-x');
</script>

このgtagをサイトのヘッダーへ貼り付けていきます。
⑩サイトのヘッダーにgtagを貼り付け
サイトのヘッダー部に先ほどのgtagを貼り付けます。
ここではAFFINGERの場合について説明します。
AFFINGER管理⇒その他⇒</>コードの出力に貼り付けます。

⑪アナリティクスでの確認
正しく貼り付けができていれば、アナリティクスへ反映されてきます。
スマートフォンから自分のサイトへアクセスし、
アナリティクスのリアルタイムのタブから
訪問者が反映されているか確認してみましょう。
UAは比較的早く反映されますが、
GAは反映されるまでおよそ2日間かかりました。
2日以上反映されない場合は
コードの貼り付けに間違いがないか確認してみてください。

設定できましたかー??
参考URL
GA4、UAの設定にあたり、私自身WEBLEの記事を参考にして設定しました。
https://weble.tokyo/blogs/ga4/1534/
ありがとうございました。
WEBLEさんの記事では背景や細かい内容についてより詳しく書かれていますので、良かったらこちらもどうぞ。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事ではアナリティクスのログイン・設定方法について説明しました。
使い方についてはまた別の記事で紹介したいと思います。

またねー。
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